通所サービス
通所リハビリテーション<デイケア>とは
現在、ご自宅での生活をされている方を対象に、医師の指示のもと、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等によるリハビリテーションをご提供します。又、入浴・食事・レクリレーションなどを通し、楽しく明るい環境で過ごしていただき『生きがい』『生活の活性化』につなげるサービスです。
<要支援1~2/要介護1~5の方>
・病院、施設を退院、退所後間もない方で集中的なリハビリテーションを希望される方
・自宅で生活されているが、より専門的なリハビリテーションを希望される方
質の高いリハビリテーション
医師の指示のもと理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等のリハビリ職員が、『個別でのリハビリテーション計画書を作成』し(短期集中リハビリテーション)(個別リハビリテーション)を行います。この他、介護職員や看護職員がリハビリ専門職の指導を受けて行う『フロアリハビリ』、日常生活の動作上で行う『生活リハビリ』、リハビリ専門職が指導をして利用者様自身で行っていただく『自主トレーニング』があり、利用者様に合わせた『介護計画(ケアプラン)』を作成いたします。
短期集中リハビリテーション
入所して3ヵ月間は、担当の理学療法士、作業療法士等による40分以上のマンツーマンでのリハビリテーションを実施。目的や状態に合わせた機能訓練を提供させていただきます。
又、脳梗塞や脳出血の後遺症で言語障害、嚥下障害のある方は、言語聴覚士によるリハビリテーションを行っています。
フロアリハビリ・生活リハビリ
リハビリ専門職から指導を受けた介護職員、看護職員が、日々リハビリを実施しています。又、生活の中で残存機能を活かしたケア『生活リハビリ』を実施しています。リハビリとは、リハビリ専門職によるリハビリだけでなく、介護職員、看護職員等もリハビリを行うことで、ADL(日常生活動作)が向上します。
理学療法士(PT)
脳神経疾患や運動器疾患に起因する麻痺や関節可動域制限、筋力低下、痛みのある方に対し、運動療法を中心とした姿勢や運動コントロールを行い、基本動作(寝返る、起き上がる、座る、立ち上がる、歩くなど)能力の回復を目指します。利用者様一人ひとりについて医学的、社会的視点から身体能力や生活環境等十分に評価し、適切なリハビリテーション計画書を作成します。
作業療法士(OT)
私達、作業療法士が対象とする『作業』とは、人が何かをすること『全て』を指しています。睡眠、食事やお風呂、着替え、歯磨きや洗顔、トイレなどの身の回りの管理、仕事、学校、行事、趣味、遊びなど人が行う活動の集まりを『作業』と捉えます。それを行う人にとって何らかの意味があれば作業ということができます。当施設の作業療法は、身体機能の回復をはかるために、脳機能の観点から作業を意味づけて評価・治療を行います。
作業療法士(OT)
私達、作業療法士が対象とする『作業』とは、人が何かをすること『全て』を指しています。睡眠、食事やお風呂、着替え、歯磨きや洗顔、トイレなどの身の回りの管理、仕事、学校、行事、趣味、遊びなど人が行う活動の集まりを『作業』と捉えます。それを行う人にとって何らかの意味があれば作業ということができます。当施設の作業療法は、身体機能の回復をはかるために、脳機能の観点から作業を意味づけて評価・治療を行います。
言語聴覚士(ST)
口は食物を体に取り込む為の入口としての機能だけでなく、呼吸する、会話する、咀嚼や発生時の口腔運動を調整する器官といえ、脳血管疾患や頭部外傷などにより『ことば』の障害、味覚などの感覚障害や摂食・嚥下障害などを引き起こしたりします。
私達、言語聴覚士は、このような方に、医学的な検査をおこなった上で、計画を立て、姿勢の矯正などからアプローチを加え、利用者様に必要な治療と指導を行い、『ことば』の回復や、楽しく『食べる』ことを目指します。又、摂食機能障害があり、誤嚥(飲み込み)障害が認められる方には、言語聴覚士を中心に安全かつ美味しく食べて頂くための食事形態の評価を行っています。
本格的なカルチャー
リハビリ以外にも本格的なカルチャーとして陶芸教室、歌謡教室、書道教室、俳画・ちぎり絵教室など今後も拡大していきます。
安らぎのケア
車いすの方でも安心して通うことができる車両を常備又、開放的な大浴場と体の不自由な方でもゆったりと浸かることができる機械浴があります。
通所リハビリテーションの一日の流れ
送迎
ご自宅までお迎えに伺います。
バイタルチェック
血圧・脈拍・体温を測定しその日の健康状態をチェックします。
入浴
ご希望の方には入浴サービスを提供しています。
大浴場・機械浴と身体機能に合わせて入浴して頂きます。
食事
食べやすさ飲み込みやすさに配慮した健康食をご用意しております。
食事前には嚥下体操もしています。
個別訓練
専門のスタッフが身体状態・動作能力面を評価し、リハビリを実施。
自主トレーニング
各個人に合わせた物理療法や訓練に取り組んで頂きます。
レクリエーション
運動系のレクリエーションや頭脳系のレクリエーションをおりまぜ、適度な運動で楽しんで頂きます。
ティータイム
運動の後はお好きな飲み物で疲れをとって頂きます。
送迎
ご自宅までお送りいたします。
ご利用までの流れ
01お電話でのお問い合わせ
担当のケアマネージャー又は、直接施設までお気軽にご連絡下さい。
02ご相談・お申込み
担当のケアマネージャーさんを通じてご利用のご相談をさせて頂きます。
施設への直接のお問合せや利用相談、施設見学、無料体験も可能です。
03面接・訪問
担当のケアマネージャーさんを通じて、ご自宅や病院等へのご訪問をさせて頂きます。
04利用開始
ご自宅までお迎えに伺います。