山の辺病院 Yamanobe Hospital
看護部より
看護部の理念
安全で安楽な信頼される看護
1.チーム全員が共通認識をもちアプローチしていくこと。
2.個々、患者さんのADL改善に必要な知識と技術と視点を習得すること。
3.患者さんに一番近い存在である看護師が、チームアプローチを展開する上で、マネージメント能力を発揮すること。
ご挨拶
必要な人が必要とする時、タイミング良く手助けできる看護を目指します!
当院では急性期、慢性期に捉われず、チームで患者さんのもつ潜在能力を最大限に引き出せるように、日々看護の中に「リハ看護の目標」を取り入れ、効果的なリハビリテーション看護を提供しようと心がけています。
私たちは、医療という大きな枠の中で、看護の1分野であるリハビリテーションナースの確立を目指していますが、リハビリテーションナースとはこれまでの 看護技術だけで満足するのではなく、ADLのスペシャリストとして、患者さんを病棟生活の中で「できるADL」から「しているADL」にレベルアップさせることの出来るナースと考えています。
そして自分自身、専門職としてのリハビリテーションナースを目指し、後進の教育、育成にも力を注いでいます。
現在、やまのべリハビリセンターにおいては、医師やセラピストが、患者さんやご家族とともに、チームを組んで患者さんのADLの向上に力を合わせて協力する、このような体制づくりに取り組んでいます。